フライブルクについて
フライブルクってどんな町?
フライブルク(Freiburg im Breisgau)は、ドイツ南西のバーデン・ヴュルテンベルク州にある、”黒い森”シュヴァルツヴァルトに面した地方都市です。人口規模は20数万人で、日本の地方の県庁所在地に近い規模感です。
日本では「環境都市」として紹介されることが多いですが、これは1992年、ドイツの環境首都コンテストで環境首都に表彰されたことが大きいと思われます。
現地ドイツでは、中世から続く町の一つであり、古くからの名門大学の立地する大学町として認識されています。また、温暖な保養地として、あるいは”黒い森”への観光の拠点としても知られています。
もちろん環境都市としてのイメージも強く、政治的にも緑の党の牙城とみなされています。2018年に緑の党ではなく無所属の市長に変わりましたが、いまでも市議会の最大勢力は緑の党です。


その他、フランス(アルザス)やスイス(の向こうにあるイタリア)にも近く、さらには歴史的にオーストリアとのつながりも強いことから、ドイツ本土とは少し異なる風を感じられる土地でもあります。ビールよりもむしろワインを多飲するのが好例でしょう。
日本とのつながりでいえば、四国の松山市と姉妹都市になっています。松山は夏目漱石の坊っちゃんの頃からあまり変わらず、ゆったり時間が流れている町でしたが、フライブルクもそれに近い、穏やかな時間の流れ方をしていました。